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コロナ対策について

2021.1

コロナ対策が行き詰まりを見せています。このままでは、医療関係者の疲弊は極限に達し、事態はますます悪化するばかりです。 発想の根本的な転換が必要であると思います。今の対策は「感染を防ぐ」ことに重点が置かれていますが、それではもう限界です。これからは、「感染しても重症化しない」ことに重点を置くべきだと思います。

「感染を防ぐ」ために行われることといえば、行動制限、消毒などですが、それらが人々を本当に健康にするために役立っているとは思えません。行動制限によって運動不足になり、ストレスが溜まり、消毒のしすぎで人体を守ってくれる善玉菌まで殺してしまっています。その結果、コロナに感染すれば重症化しやすい体になってしまうのです。コロナ対策と言いながら、逆にコロナで重症化する人を増やす結果になりかねません。

「感染しても重症化しない」ようにするためには、「無症状感染者」や「軽症者」は重症化する人とどこが違うのか、どうすれば「重症化しない」のかを徹底的に調べることが必要です。そして、「重症化しない」要因を解明し、皆がそれを実行すれば良いのです。それは間違いなく、人を本当に健康にするための方策であるはずです。  現在のような人を不健康にする矛盾した対策ではなく、人々の真の健康とは何かを考えた対策を講じるなら、今の苦境は必ず脱することができると思います。

厚生労働省「国民の皆様の声」送信20210102

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