Date: Thu, 21 Feb 2002 09:35:01 +1300
To: A
Subject: 続○○○の××

 

 あれからも、○○○のおばさんは度々電話をかけてきたり、訪ねてきたりする。
きのうもやってきて、言うことには、
「○○○の神の使いはイエス・キリストです。」
 
 だから私はこう言った。
「もうすぐ、彼に会えそうな気がします。」

 彼女は怪訝な顔をして、
「彼とは?あなたの好きな彼の事?それともイエス・キリスト?」
と聞いた。
 私はイエスの事を言っているつもりだったんだけど、そう言われたから、こう答え たの。
「私にとって、イエス・キリストと彼は同じ意味です。」
「なぜなら、彼と関わることで、彼に近づくことで、明らかに神へと導かれるような 気がするからです。」

 彼女は私の言いたいことがあまりよく理解できないようだったけれど、最後に聖書 を開いて見せながらこう言って帰って行ったよ。
「あなたは本当に彼に会えると信じているのですね。そうです。それでいいのです。 現実には起きていないことでも、本当に願うことなら、それが必ず起きると信じなさ い。あたかもそれがすでに実現しているかのように思いなさい、と神はおっしゃいま した。」

 彼女はいつも必ず私にとって必要な言葉を一言残していくようだね・・・

 夕べから、また風邪を引いたみたいにぼーっとして体が痛い。私は明らかに風邪を を引いたりしていないから、また彼が体調を崩しているのかしらん?  

 おや、私の言葉使いが変わったね。これで正真正銘の親友になったような感じだけ ど、気分はいかが?

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