凍てつく冬の寒い朝には、あなたをほんの少しの間だけでも暖めることのできる日差しになりたい。
真夏の暑い午後には、あなたに照りつける日差しをほんの少しでも遮ることができるような雲になりたい。 あなたがほんの少しでも涼しさを感じられるようなそよ風になりたい。
そうなれるのなら、私は命を捨てても惜しくない。 あなたほんの少しでもほっとできる時間をあげることができるなら! たとえあなたが、その日差しや雲や風が私だと気づかなくても・・・
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