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Sun&Moonの日記2005/2
2005年02月28日 21時25分06秒 殺人者
 自分を押し殺している人は、誰でも殺人者になってしまう危険性があります。

 自制心が利いていた時代には、自分を殺して他人を生かすことが美徳だと思われたこともありましたし、実際にそのように生きることも可能でした。
 けれども、今や抑えるのは不可能な時代です。いずれはすべての人の自制心が取り払われて、ありのままの自分を晒さなければならないときがやって来ます。
 そうなれば、自分が不幸なら、他人も自分と同じように不幸にしなければ気が済まなくなります。
 なぜなら、他人はまさに自分自身なのですから。


 かつてあなたは私に言いましたね。
「僕は中学生のとき、父親を殺そうと思ったことがある。」と。
 あなたが殺人者にならないようにするためには、あなた自身を生かさなければなりません。
 あなたが心の底から幸せになるしかありません。
2005年02月27日 21時38分41秒 「がんは誰が治すのか」松野 哲也著
今日の朝日新聞の読書欄で紹介されている本。
天外伺朗氏の書いた紹介文に次のような一節があった。

(著者は)「病気を治すのに薬がいる」という常識は、単に製薬会社と医師が作り上げた幻影だと気づく。

何という過激な言葉!
これが実際に抗がん剤の開発に従事した生化学者の結論だからこそ、強烈なインパクトと説得力がある。

著者はまさに勇気のある「本当の学者」だ。
2005年02月26日 21時13分36秒 告白タイム!
真剣に好きになればなるほど、「好き」とは言えないもの。
拒否されたときの痛手が大きすぎるから。
だから、「好きだ」と言わないことは、好きでない証拠にはならない。
むしろ、簡単に「好き」と言えるのは、もしも振られても、傷つく心配がないからで、大して好きではないということ。

けれども、だからといって、最後まで「好きだ」と言わなければ何も始まらない。
本当に好きなら、いつかは言わなければならない。

そんな人に告白されるのは、とても怖いことだ。
それが本物の愛なら、間違いなく相手も真剣だ。
だから、こう考える。
「本当に好きなら、軽々しく好きだと言えないはずではないか。」と。
自分がからかわれているのではないか、軽い気持ちで言っているだけではないか…だとすれば、自分が痛手を負うことになる。
だから、逃げたくなる。拒否したくなる。
それは相手の気持ちを確かめたいからだ。本当に真剣なのか…と。

というわけで、告白する人は参考にしてください。
拒否されることがNoではないのです。
2005年02月21日 09時30分34秒 学者
学者の使命が「真実」を伝えることだとすれば、それを果たしている者などほとんどいない。
本当は「わからない」ことを、さもわかっているかのように言う。
あるいは、「もっと研究すればわかる」と言って、自分のやっていることを正当化する。
それは「恐怖」があるからだ。
「恐怖」を直視しない限り、真実は語れない。

夢でキーパーソンが乗っていたボロ自転車を急に処分する気になった。
何十年もそばにいたので、ちょっと名残惜しかったが、これも何かの節目なのだろう。
2005年02月20日 23時06分58秒 
私が楽天的なのは、愛し愛される歓びに勝る幸せはないからだ。
人が支配欲や金銭欲に駆られるのは、その歓びが欠乏していることによる。
けれども、それらをいくらむさぼったところで、決して心底満たされることはない。

どんなに貪欲な人も、その歓びに一度でも触れたなら、それ以外のものには見向きもしなくなる。
その魅力に逆らえる者は誰もいない。
2005年02月20日 21時11分36秒
最近、「闇の権力」に関する書物を何冊か借りて読んでいます。
世の中を動かしている力など、きっとそんなものなのでしょうね。
けれども、全く心配していません。
闇が最も光に近かったりします!「夜明け前が一番暗い」と言うではないですか。

私に与えられた使命が、とてつもなく大きいのか、それともちっぽけでささいなことなのかということには、まるで関心がありません。
私がすべきことは、ただ、今、この瞬間を精一杯正直に生きることだけなのですから。
2005年02月16日 15時25分11秒 HDのないパソコン
ハードディスクのないパソコンを売り出すという記事を見た。
情報はすべてネットから取り入れるということだ。
考えてみれば、それはとても良いアイデアだ。
すべてが繋がっていれば、同じ情報を複数の場所に貯蔵しておく必要はないわけだから。
人の脳も同じで、何もたくさんの情報や知識を詰め込む必要はない。
すべてにつながる感度を持った受信機でありさえすればいい。
2005年02月16日 10時22分11秒 私が愛したすべての人へ
私はただ、あなたに自信をあげたかっただけなのです。
だから私のことを怖がる必要はありません。
それとも、自分に自信を持つことは、そんなに怖いことなのかな?
2005年02月15日 09時09分29秒 直感を養うために
直感をよく働かせるにはどうしたらいいか、観察してみました。

 まず、論理的思考を捨てる。
 迷わない。安全策の逃げ道や選択肢を持ってはいけない。
 心配しない。力まない。リラックス。
 かといって、どうにでもなれ、といった投げやりな態度もよくない。
 ある種の集中力、高揚感は必要。

ですね。
2005年02月14日 08時47分11秒 バレンタインデー
 バレンタインデーの朝は、あこがれのキーパーソンが私のボロ自転車に乗っている夢で目覚めた。とりあえず、サイト上から彼にチョコレートでも贈ろうか。
 あなたの自信と技術を私にも伝授してね~
2005年02月13日 23時37分44秒 論理と直感
 論理的思考は、「根拠」を提示しているから一見信頼できそうだが、それによってすべての問題が解決できるわけではない。最後にはあらゆる論理や経験則、統計学などを駆使しても、決して解けない問題が残ってしまう。結局直感で勝負するしかなくなるのだ。
 ところが、厄介なことに、論理的思考は必ず直感の働きを妨害する。
 つまり、いつかは論理的思考を完全に捨て去らなければならない、というわけだ。

(ということを、Bombsweeperをやっていてつくづく感じた!)
2005年02月13日 08時38分10秒 
かつてあんなに愛していたのに、今は愛し方がわかりません。
どうか戻ってきて私に愛を教えてください。
2005年02月12日 16時54分45秒 快感原則
モグラが穴を掘り始めた。
けれども、目標が見えないモグラとしては、どちらに向かえばいいのか皆目見当が付かない。
だからとりあえず快感を感じる方に掘り進む。

どこに行こうとしているのかはわからなくても、心の底から快感を感じる方に向かえば間違いはない。
2005年02月12日 10時52分53秒 タジム
新しいものを生み出そうとするからには、古い殻を維持する作業に荷担するわけにはいかない。
(題は韓国語です。日本語でぴったりする言葉が思い浮かばなかったので)
2005年02月11日 15時49分20秒 爆弾
 あなたが持っている爆弾は、ある意味で核爆弾よりも恐ろしい。

 それは誰も殺しはしないが、誰もが決して手放したくないと思っているもの
(しがみついているもの、握りしめているもの、貯め込んできたもの、固く守ってきた思想信条、など、それがないと安心できないと思っているもの)
をすべて破壊する。
 多くの人が、
「これを取り上げられるくらいなら、死んだ方がましだ!」
と思うかもしれない。(けれども、そのような思いこそが、この地球上に核爆弾を生んでしまった元凶なのだ。)

 「決して手放したくないもの」は、裏返せば人を縛り、不自由にするものである。人は「決して手放したくないもの」が却って自分を不幸にしていることになかなか気付かない。
 だからあなたの爆弾は人を本当の意味で自由に、幸せにすることができる、愛のエネルギーそのものだ。

 あなたが爆弾を炸裂させなければ、代わりに核爆弾が炸裂してこの世は地獄絵図になる。(そのことはもう十分わかっているよね?)
 あなたが爆弾を炸裂させれば、人々は手放したくないものを失った悲しみに泣き叫ぶが、やがてそれがとてつもない幸せであることを知る。

 どちらを選ぶかはあなたの良心の問題だ。
2005年02月11日 13時38分58秒 自分に正直でないと病気になるよ
「相手が迷惑だと言っているんだから、やめたらどうですか。」
「それはできません。私は自分に正直でないと病気になってしまうんです。死にそうになるんです。」

 かつて私がこう言ったとき、相手はむっとして、そんなことで社会生活がつとまるのか、という表情をしていたが、私にはどうしようもないことだった。そのころまだ、世間では、他人とうまくやっていくために自分に嘘をつくのが当たり前で、それができない人は努力や教育が足りないのだと思われていた。私は自分に嘘をついていても病気にもならず平気でいられる人が恨めしかった…

 時は流れて、ようやくすべての人があの頃の私の心情を理解できるようになってきたらしい。

 自分に正直でないと、病気になるよ!
 
2005年02月10日 10時05分25秒 雨のち晴れ
どんなに大声で泣き叫んでもいい。
そう自分に許さなければ、幸せにはなれない。
2005年02月09日 23時33分05秒 情緒不安定
今日はなぜかイライラして、いろいろなことに敏感に反応する。
ちょっとしたことに怒りを感じる。

情緒不安定になることが悪いことだとは思わない。
何ものにも動じない、平静さが大切なのではなくて、
むしろ感じるままに泣いたり笑ったり怒ったりする方がいい。
それは無防備な証拠だ。
自分を守っていては決して真実には出会えないのだから。

かつて、私が彼の最も近くにいた頃にも、そんなことがあった…
2005年02月06日 20時02分37秒 あなたに出会うまであなたを愛していることに気づかない
敏感だが臆病な人間と、勇敢だが鈍感な人間がいる。
敏感な者は、目標物は見えているのに怖がって近づこうとしない。
鈍感な者は、モグラのように何も見えずにただ突進する。
そして「見えているのにどうして近づこうとしないんだ!」「なんて鈍感なんだ!」
とお互いを非難する。

この二人が出会うためにはどうしたらいい?

鈍感な私の立場から言わせてもらえば、この事態を打開できるのは敏感な者の方でしかない。だって、彼らは何をすべきかを自覚しているのだから。

私はあなたに出会うまであなたを愛していることに気づかない。
2005年02月03日 23時18分42秒 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」
 今日、電車の中で隣に座っている人が、五日市剛という人が書いた「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子を読んでいた。何気なく見ていたら、大変面白いので、ついつい横から盗み読みをしてしまった。
 彼が湾岸戦争の頃にイスラエルに行って出逢ったおばあさんの話は必見です!ネットで検索したら小冊子を売っているようなので、興味のある方は是非読んでみてください。

 今日は東京大神宮というところに初めて行ってみた。職場に大変近いのだが、今までその存在すら知らなかった。何でも縁結びに御利益があるそうな。と言っても、願い事は何も思い浮かばなかったが…
2005年02月02日 06時29分19秒 
愛するときには容赦しないで。
私がそれに耐えられるかなんてあなたが心配することじゃない。
2005年02月01日 09時36分33秒 階段を上る夢
 危なっかしい階段を上る夢を久々に見た。
 ちょうど私ともう一人が登っている部分の鉄が朽ち果てていて、ほんのわずかの部分でつながっている。それを上下にいる大勢がさかんに揺すって、階段を壊そうとしているのだ。階段が壊れた場面は見なかったが、話の展開からすると、どうやら私は落ちて死んでしまったらしい。
 以前にも似たような夢をよく見たことがある。でも、そのときは階段が壊れたことはなく、大抵恐怖を感じながらもなんとか登り切る夢だった。
 今回以前と違うところと言えば、あまり怖くなかったということかな。落ちるなら別にそれでもいいんじゃない?と思っていた。今も気分は悪くない。

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