Sun&Moonのリンク

Sun&Moonの日記2004/6
2004年06月30日 15時44分05秒 雨のち晴れ!!
あこがれの全日本チャンピオン、Yさんに「水曜日の私のレッスンに来て下さいね」と言われ、とても行きたかったのに、朝からあいにくの雨。
午前中に仕事を済ませた後も、相変わらず強い雨が降っているので、空に向かって、
「晴れろ!」
と叫んでみる。
駅でお昼を食べてからもう一度空模様を確認したが、晴れる気配もない暗い雨雲。
やっぱり今日は駄目かなあ…と諦めて家路に。ところが家に着くころにはすっかり空が明るくなってきた。あちこちで鳥がさえずり始める。
でも、今から戻ったのではもう間に合わない。
Yさんのレッスンの時間になると、空はすっかり晴れてしまって、明るい日差しがまぶしいくらいだ。
あーあ。こんなことなら行けばよかった!

こんなに後悔したのは久しぶりだ。
天気など気にせずに本当にしたいことをすればよかったのだ。
そんなことはわかっているはずなのに、どうも最後の一押しがきかない。
それが課題だな。(息子の助けがあればできるのだが…)

Yさん、せっかく誘って下さったのに、本当にごめんなさい!
2004年06月30日 12時57分39秒
ときどきふっと、
あなたに出会ったことすら一切忘れてしまって、
跡形もなく消え去ってしまえたらどんなに楽だろう…
と思うことがある。
あなたのような人間と関わり続けなければならない宿命を、投げ捨ててしまえるものなら!
私がそんなふうにすべてを諦めてしまっても、あなたに私を非難する資格はないよね。
世の中がどうなろうと、一切の責任はあなたにある。

「決断するには準備が必要です。」
というのは、決断する勇気がない人の言い訳に過ぎない。
「準備するのに十年かかる。」
と言う人は、十年後にも全く同じ台詞を言うだろう。
決断するのに必要なのはただの一瞬。
2004年06月29日 22時42分19秒 完熟梅
昨年はあまり実らなかったが、今年は梅が豊作だ。
無農薬の完熟梅が音を立てて落ちてくる。
まるまるとして綺麗な実が、庭で朽ちていくのを見るに忍びなくて、
毎日拾ってあちこちに配っているのだが、取っても取ってもなくならない。

本来、生命エネルギーとはきっと、こんなふうにいくらでも溢れ出てくるものなのだろう。
みんなそれぞれ、種類の違う実を、いっぱいつける。
自分ひとりではとても手に負えない。
誰かもらってくれないかな…
誰かがもらってくれたら、ただそれだけで、ありがたくてたまらない。
その上さらに、おいしい!と喜んでくれたら、これほど幸せなことはない。

みんながそれぞれ、他人と自分を比べたり、自分を抑えたりせずに、
自分の実をつけることだけに全力を注いで生きていれば、
そんなふうに、お互いに分け合い、助け合いながら、何不自由なく幸せに暮らせるのだろう。

そのためには、みんなが自分の持つエネルギーを肯定しなくては。
あなたにとっては、手に負えない厄介なエネルギーでも、
この世にはそれをありがたく受け取ってくれる人が、必ずいるものだ。
だから、何も考えずに自分を全開すればいい。
そうすればあなたは必ず誰かを幸せにできる。
それはあなたにとっても幸せなことではないのかい?
2004年06月26日 23時36分53秒 夢の中の僧
これは何年も前に見た夢の話。

ひとりの僧が現れて、私に、目の前にある湯飲みを消してみろという。
「そんなことできるわけない。」
と思いながら、
「消えろ!」
と言うと、湯飲みは突然消えた。夢の中とはいえ、それは私にとって、大変な衝撃だった。
さらに、驚いたことに、そのとき寝ていた部屋ががたがたと揺れた。
(これは夢ではなく、実際に起きたこと。それで私は目を覚ました。)

私が湯飲みを消すことができたのは、そこに僧がいたからだと思う。
私ひとりでは何一つ成し遂げることができない。
2004年06月24日 23時20分04秒 考えなし
考えなしにした行動が、いい結果を生む流れだね。

ときに、頭の中の考えに反して、体が勝手に動いている。
あれあれ、とあきれる頭。
でも、どうも頭よりも体のほうがはるかに利口らしい。
頭は常に計算する。どっちが自分に有利かな?
体はそんなことはお構いなし。
実は、頭はいつも物事の一部、表面しか見ていない。
体は全体の流れを感じている。
だから、体のほうが正しいのは当然だ。
2004年06月23日 20時58分57秒 鈍感
あなたは私が鈍感だとなじるかもしれない。
確かに私は自分が鈍感だと感じる。

でも、あなたに無視されている限り、私は鈍感になるしかないのよ。
今のままで敏感になったら、私はあなたがいないことに耐えられない。
狂い死にしてしまう。

私を鈍感にさせているのは、あなた。
2004年06月20日 08時43分37秒 アリ地獄
愛はアリ地獄のようなもの
何度逃げだそうとしても、その度に滑り落ちてしまう
結局疲れ切って、落ちるに任せるしかない

そして、あなたの餌食になることが、無上の幸せであることを知る。
2004年06月17日 06時03分49秒 人間やぐら
たくさんの人が組んでくれたやぐらの上を伝っていく夢。
これからはみんなの助けがなければ渡れない。
けれども、そのうちのひとりが差し出してくれたアイスクリームは
かびていて食べられなかった。
あくまでも、自分のもので勝負するしかない。
2004年06月16日 11時32分11秒 七夕の願い
JR取手駅では、毎年みんなの七夕の願いを短冊に書いて飾っている。
去年は確か「南北統一」と書いたが、
今年は「月○と結婚できますように!」と書きました。
2004年06月13日 23時10分15秒 悲惨だ…
あなたは私を非難することによってしか、自分の存在意義を確認することができないのね。
けれどもいずれ、あなたを苦しめる憎むべき本当の敵はあなた自身であることに気づくしかない。
そのときあなたはいったいどうする気なんだろう?
悲惨だな…
2004年06月12日 09時07分32秒 夢の中の夢
 夢の中で、白い服を着た、背の高い男が夢枕(足元)に立った。
「あなたは近日中に死ぬ(もっと違う表現だったような気がするが、覚えていない。とにかく死ぬという意味)が、それは何十億年もの地球の命とともに生きるということだから、心配しなくていい。」
 私は真っ先に母のことが気にかかった。それで、母のところへ行って、その話をしたら、母はこう言った。
「私にもその人が見える。」

 その後、川のようなところに行ったら、とてもくちばしの長い鳥が、私の首の後ろ(頭の付け根)を突いて、私の中から何かを吸い取った。私の保護者(Jだったような気がする)が川に落ちた他の人を助けている間に、私は溺れてしまったらしい。
 私は数人の者を道連れにしたようだ。その中の誰かの体に乗り移り、母のところへ行って、土下座して不孝を詫びた。すると、母は、
「解っているから大丈夫。」
と言った。

 私が天に「死ね」と言われて命を預けてから、ちょうど10年になろうとしている。あれは1994年6月13日のことだった。いよいよ預けた命が引き上げられるのかな?
 私は私でなくなってしまうかもしれない。でも、私を知っている人たちは心配しなくてもいい。よく見れば、何も変わらない私であることが判るはずだから。


 素空慈が著書の中で、「準備ができた弟子の殻をコンコンと割ってやる」と言っていたことについて、かつて月○と話をしたことがあった。彼は、
 「中から割らなければ、割れないんじゃないですか。」と言い、私は、
 「内と外は同じだ。」
と言った。

 もしかしたら月○は今、自分から殻を割る勇気がなくて、私に殻を割ってほしいと思っているのかもしれない。けれども、それでは決して殻は割れない。彼の覚悟と決断なしに私が殻を割ろうとしたら、私はまたしても彼に無理強いをしなければならず、彼はまた「強要するな」と怒るだけだろう。
 「内と外は同じだ。」
 ということを肝に銘じなくてはならない。私に「強要」させるのは、あなた自身だということを。

 あなたは、私が「死ぬ」ということがあなたに会うことを意味すると思っているかもしれないが、それは違う。あなたに会おうが会うまいが、私は「死ぬ」だろう。もう時間がない、ということだ。本当に私に会いたいなら、その前に会いに来い。そうしないと手遅れになるよ。
2004年06月10日 08時57分13秒 死期
呼吸困難に陥って、酸素濃度の高い部屋でなければ生きられなくなる夢を見た。
銃殺されそうになる夢に続いて、また「死ぬ」夢。
いよいよ私の「死期」も近い?
2004年06月09日 08時46分25秒 お風呂
「月○と一緒にお風呂に入ったこと、あるんでしょ?」
といきなり息子に訊かれた。
「ないよ。あるわけないじゃない。」
「でも、そんなこと言ってなかった?」
そう言われて、彼と初めて出会った夜の出来事を、久しぶりに思い出した…

事の顛末はこうである。
彼に話しかけられ、彼と話を始めてからだいぶ時間がたった頃、誰かがお風呂を沸かしてくれて、私に入れと言った。そこには何人かの男女がいたので、私は声をかけてみた。
「誰か一緒に入りませんか?」
裸のつきあいをすれば、彼らともっと親しくなれるかと思って、言ってみたのである。ところが、誰も関心を示さなかった。彼を除いて。

彼は、私の言葉に反応するかの様に私を見た。
私は彼の視線に気がついて、ちょっと苦笑し、
「でも男の人と入るわけにはいかないわね。」と言ったが、その後で思い直して、
「私はかまわないけどね。でも、こんな大きなお腹の女と入っても全然面白くないでしょ?」
と付け加えた(当時私は妊娠中)。
彼は無言だった…

初対面のときの彼と私はこんなふうだったんですよ。
2004年06月07日 22時44分57秒 電車の中で
いつも長い区間乗るので、つい居眠りをしてしまう東京メトロ○○○線の車内で。

うつらうつらしていた、私の眠気を吹き飛ばす様な子供の声が聞こえてきた。
小学校三年生くらいの男の子たち数人が騒いでいる。
「ひとりで行けよ。できるだろ?」
そう言われた子が嫌がっている。
「ひとりで行けなくてどうすんだよ。行けったら。」
ついにその子が火のついたように泣き出した。
「泣くな!男だろ!」
その子はますます大きな声で泣く。
それを聞いていた大人たちは、みな、友達がその子をいじめていると思ったに違いない。
次の駅でドアが開いたとき、彼らはその子を無理矢理押し出してしまった。
ホームで泣きじゃくる子供。
「大丈夫かな?」
そう思って、ホームを見ていたら、しばらくして走り出した電車と共に歩き出した彼は、笑って友達に手を振った。

彼は本当にひとりでその駅で降りなければならなかったのだな。
でも、その勇気がなかった。
友達は彼の背中を押してやっただけ。
大人がびっくりするくらいのきつい態度だったけれど、多分あんな風に言わなければ彼はあそこでひとりで降りることができなかった。

彼らは表面的な友達ではない、本当の友達だったんだな。
2004年06月07日 06時55分06秒 絶体絶命
捕まって、銃殺されそうになる夢を見た。
韓国人の話では、「死ぬ夢」というのは、出世することを意味するのだそうだ。
自分の限界を突破して、大きく成長すること。

私がどんなに泣き叫んでも、容赦しないでください。
「助けて」と懇願しても、決して助けないでください。
あなたの腕の中で死ねたら、本望です。
それが私にとっての、本当の幸せなのです。
2004年06月05日 23時00分26秒 出る釘
出る釘があちこちで打たれて痛い目に遇っている。
一番の問題は、釘を打つトンカチではなくて、本当は釘の方が正しいと感じているにも拘わらず、自分の身の安全のために、トンカチに組みする日和見の傍観者たち。彼らの存在が釘の立場をより一層困難にする。

ここで釘に必要なのは、100%の自信。
いくら叩かれても釘が揺るがなければ、日和見たちはトンカチに組みすることをためらいはじめる。
「ひょっとしたら、釘が勝つのではないか? そもそも、釘の方が正しいんだし…」
そして日和見を味方につけることができればトンカチに勝ち目はない。

そもそも、トンカチとて、本当に釘を叩きたかったわけではないのだ。
自分の問題をひとりでは解決できなくて、釘に助けをもとめていただけなのだ…
2004年06月05日 20時54分58秒 いい流れだね。
二日続けてエレベーターのところで学生と鉢合わせした。
二度とも、私は帰宅しようとしていて、彼らは相談事があって私に会いに来るところだった。
二度目に会ったのは、私に「いつでも連絡が取れるように携帯電話を持ってください。」
と言い続けていた学生だった。

「ほら、本当に会いたいときは、連絡なんかしなくても会えるでしょう?
だからケータイなんていらないのよ。」

あなたと鉢合わせする日も近いかな?
2004年06月03日 23時15分49秒 満月
今夜、地平線すれすれに出た満月の色は凄かった…

満? 万!
…そういえばキリ番というものがあるようなのですが、見事に自爆してしまいました。
2004年06月02日 15時20分09秒 命の大切さ
この種の事件が繰り返されるたびに、
「命の大切さ」について、子供たちに語ろうとする大人たちは、
むなしさを感じないのだろうか。
そんなことを教えることによって、このような事件が防げると
本気で思っているのだろうか。

命とは、何か。
それは生命エネルギーである。
自分の生命エネルギーを押し殺して生きている大人たちに
「命の大切さ」を語る資格はない。
子供たちの抑えきれない衝動の根源はまさに彼らにあるのだから。

戻る