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2008年12月16日
Date: Tue, 16 Dec 2008 21:28:06 +0900
先生、お誕生日おめでとうございます! 一つお話をしましょう! ある日突然、子供の手からするりと抜け出した風船のように、自分から運命人が離れて行ってしまいました。 そんなとんでもないことが起こったその時、自分は悲しむどころか、まるで冒険の始まりのようにその時を待ち侘びていたようでした。本当に海賊の船長にでもなったかのような気分でした。全てが上等でした。鏡に映る自分の目がギラギラと輝いていました。 来るべき第一関門でした。 そんな自分がとった行動はただ一つ!巨大な一本の信頼の槍を運命人に突き刺したのです。運命人の小さな小さな心臓目掛けて。当然ですが、これしかやれることは残されてなかったのです。 それからは気付けば雲の上にでもいるかのような楽観主義でした。面白いことにおみくじを引けば大吉、恋愛・思い通り、待ち人・来る早いでしょう。運命人の夢を見れば間違いなく今の状況を暗示する夢ばかり。 現実でも夢でも、向こうは色んな意味で心に心底苦しんだはずです。何より、あの槍は永遠に抜けないようになっているのです。 そして、どこまでも澄みきった冬のある日、運命人は降参するように戻って来た。 断言。今なら間違いなくありとあらゆる繋がりを感じます。これで先生の本当の幸せもグッと近付いたと思います。これはその辺のハッピーエンドストーリーではありません。 先生の辛さも痛感しました。そして責任も感じてます。 だからこそ大丈夫、全く!心配はいらない。 一緒に行けます新世界!!
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